お役立ち情報
2026.01.26
ペット飼育数が、人間の15歳未満の子どもの人口を超えているそうです。
少子高齢化が叫ばれて久しい感がありますが、15歳未満の子どもの人数をペットさん(犬と猫)の飼育数が超えているのをご存じでしょうか。
なぜ15歳未満なのかというと、総務省統計局が公開している統計の区分がそうなっているからです。中学3年生が誕生日を迎える前までの数字ですね。以下に、推移を調べました。
🐾 ペット(犬・猫)飼育数の推移
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1990〜2000年代
ペット(犬・猫)の飼育数は増加傾向にあり、ペットブームが広がりました。2000年代には子ども人口を上回る時期もあったとされています。 -
2010年頃〜2020年頃
2000年代後半〜2010年前後にも、犬や猫の頭数が多く、2019年には犬・猫合わせて約1,810万頭という推計もありました(総数が子ども人口を上回る年もあった)。 -
2020年代初頭〜2025年
最新のデータでは、日本のペット(主に犬・猫)の総飼育数は 約1,590万〜1,600万頭前後 と推計されています。犬は約6.8〜6.9百万頭、猫は約9.0〜9.1百万頭程度です。
📌 傾向まとめ
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1990~2000年代にかけて増加。
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2010年代後半〜2020年代はピークから横ばい〜やや縮小傾向(犬は減少・猫は微増)。
👶 15歳未満の子どもの数の推移
日本の15歳未満人口の推移は総務省統計局の人口推計などで見ることができます。
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1980年代〜2000年代
1980年代には約1,900万人前後で推移していましたが、少子化で減少が続きました。 -
2000年代後半〜2010年代
子どもの数は着実に減少し、2010年代には1,400〜1,500万人台へ低下。 -
2020年代(最新)
2024年時点の推計では約1,401万人、2025年時点では約1,366万人と、44年連続で減少して過去最少となっています。
📌 傾向まとめ
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1980年代から一貫して減少傾向。
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少子化の影響で特に2000年代以降の減少が著しく、2025年には約1,366万人と長期低下が続いています。
🧠 全体としての傾向(ペット : 子ども)
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2003年前後 にはペットの数が子どもの数を上回ったとされる時期がありました。
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2020年代 でもペット人口(約1,590万頭前後)は 15歳未満人口(約1,366〜1,400万人)を上回る状況が続いています。
👉 このように、日本では少子化と高齢化が進む一方で、ペット(犬・猫)は長年のブームやライフスタイルの変化もあって、総数が子どもの人口を超える状況が定着しています。
犬と猫の飼育数合算では、ピークを過ぎ横ばい~やや減少となっていますが、人間出生率が44年連続で減少しているのでペットさんの方が多くなっているということです。数はともかく、ペットさんも子どもと同じく愛情をかけて大切に育てる「家族」に変わりありません。
今回は報道で知ってちょっと驚いたニュースをお知らせしました。

