お役立ち情報
2026.04.28
これからの時季は、火葬までしっかりとお体を冷やすことが重要です。
■ 基本の考え方
季節が春から夏に移ろい、気温も高くなってきました。この時季にペットさんが亡くなられた場合のお体をいかに冷やすかが重要となります。
- ご遺体は時間とともにいたみが進むため、低温を保つことが最優先
- 特に夏場は数時間で変化が出るため、早めの処置が重要
■ 冷却の具体的な方法
① 保冷剤・氷を使う(基本)
- お腹(内臓部分)を中心に冷やす
- 次に「首元・脇・股関節」など太い血管がある部分
- 保冷剤がなければ
- コンビニの氷
- 冷凍したペットボトルでも代用可能
👉 ポイント
- 直接当てず、ご遺体が濡れないようタオルや布で包む(結露・凍傷防止)
- 溶けたらすぐ交換(目安:4〜6時間ごと)
② ドライアイス(可能なら最も効果的)
- 入手できる場合は非常に有効
- 保冷剤より長時間冷却できる
👉 注意点
- 素手で触らない(凍傷)
- 密閉空間での使用は避ける(換気する)
③ 安置場所の工夫
- 直射日光を避ける
- エアコンで室温を低めに(できれば20℃前後)
- 風通しの良い場所に安置
④ 棺・箱の工夫
- 段ボールやペット用棺に安置する場合
- 下にペットシーツ
- その下や周囲に保冷剤
- 可能なら発泡スチロール箱が理想(保冷効果が高い)
■ 安置期間の目安(適切に冷却した場合)
- 冬:2〜3日程度
- 真夏:1日〜2日が限界に近い
※状態や体格によっても変わります
■ よくある現象と対処
- 体液・排泄物が出る
- → ペットシーツやタオルで対応
- 硬直(死後硬直)
- → 早めに手足を自然な形に整える。横向きで丸く寝ている状態に。
- におい
- → 冷却+ドライアイスでかなり抑えられる
■ やってはいけないこと
- ✖ 常温放置
- ✖ 直接エアコンの風を当て続ける(乾燥しすぎる)
- ✖ 冷却なしで長時間安置
■ ひとこと
適切に冷却を施しても、時間と共にどうしても状態は悪くなっていきます。お身体がかわいいきれいな状態のうちに、火葬をされることをおすすめします。


