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2025.09.29
遺骨に色が付く理由

火葬後のご遺骨に、さまざまな色がつくことがあります。その理由についてお知らせします。
🔹 遺骨に色が付く主な理由
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体内の金属成分
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骨や血液には鉄分、銅、亜鉛などのミネラルが含まれています。
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火葬の高温でこれらが酸化して、緑・青・赤っぽく変色することがあります。
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薬剤や治療の影響
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生前に使われた薬、抗がん剤、サプリメント、輸血、点滴などに含まれる成分が骨に残り、加熱で色が出る場合があります。
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食事や体質
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特定の栄養素やミネラル分、脂肪などが骨の色に反映されることがあります。
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火葬炉の環境
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炉の材質、火力、酸素の量などでも発色が変わることがあります。
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🔹 色別の例
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青・緑 → 銅や胆汁色素、薬剤由来
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赤・ピンク → 鉄分(血液成分)が酸化
- ベージュ・オレンジ → 脂肪分
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黒っぽい → 高温で炭化した部分
🔹 心配は不要?
はい。
色が付いていても 遺骨の品質や供養には全く問題ありません。むしろその子の体質や生き方の一部が現れている自然な現象と考えられます。
一般的に、悪かった部分や病気だった部分が黒く残るといわれますが、必ずしもそうとは限りません。黒色は炭化ですので長時間火葬を続けると焼失しますが、他のお骨が脆くなってしまいます。

